お知らせ
Nomaps釧路根室2025 GX幅崎浩樹センター長、中山隆治先生が登壇されました
2025.11.25
2025年11月20日(木)、秋晴れの釧路港に面したフィッシャーマンズワーフMOO BANYAにて「NoMaps釧路・根室2025」が開催されました。当センターからは幅崎センター長と中山先生がモデレーターとして登壇し、道東地域におけるGX推進について熱気ある議論が行われました。
北海道は国内最大級の再生可能エネルギー資源を有し、世界からGX関連の資金や人材、情報を集める拠点として期待されています。一方で、エネルギー供給基地として開発が進む道東地域は、人口減少や人材流出、産業の衰退といった課題に直面しており、豊かな自然環境への影響も懸念されています。これらは地域の未来を左右する大きな課題であり、経済成長と自然保護の両立が強く問われています。
幅崎センター長からは「大学の知を地域の力へ」という視点が示され、北海道大学が研究成果を社会に還元し、持続可能な発展を支える姿勢が紹介されました。また、中山先生のセッションでは「自然がつなぐ道東観光の未来図」をテーマに、自然を守りながら観光振興を進める“ネイチャーポジティブ(自然を保護しつつ価値を高める考え方)”の視点が共有され、道東の豊かな自然を未来へつなぐ方向性が示されました。
さらに議論全体を通じて、地域住民との直接対話を続けていくことの大切さが改めて確認されました。当センターはこれからも研究成果を地域に活かし、地域の皆さんと歩みを重ねながら、持続可能な道東の未来をともに描いてまいります

①GX推進における当センターの役割を紹介する幅崎センター長

②会場からの質問に耳を傾ける中山先生とスピーカーの皆さん