11月25日(火)、京王プラザホテル札幌にて開催された日経フォーラム「グローバルGX・金融会議札幌2025」において、北海道大学 石井一英教授がセッション13「札幌から始まるGXと金融の未来：社会イノベーションのハブとしての可能性」に登壇しました。
本セッションでは、HU VISION 2030が掲げる「Excellence × Extension＝好循環エコシステム」を核に、北海道大学が世界的課題解決に貢献する新しい大学モデルの確立に挑戦していることを紹介しました。

また、GX人材育成の必要性についての質問に対し、石井教授は「来年度よりGX大学院プログラムを立ち上げ、理系分野のみならず政策・経済・社会科学を含めた幅広い人材育成を進める」と答えました。
あわせて今年4月に開設した当センターの役割についても紹介し、札幌を拠点にGX推進に関わる技術、政策、経済の関係者が情報交換・意見交換できる場を提供し、社会イノベーションの可能性を広げていく姿を示しました。

当センターは今後も、研究を通じて社会課題の解決に貢献し、地域と世界の持続可能な未来の創出に努めてまいります。