北海道大学グリーントランスフォーメーション先導研究センター

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Japan Mobility Show Sapporo 2026|北大 × 九大 カーボンニュートラル技術展示

2026.01.20

前回のお知らせに続き、展示内容の詳細をご紹介します

● 北大 × 九大が描く、DAC技術の未来(材料研究の実物展示)
DAC(Direct Air Capture)装置の性能を左右する“心臓部”は、CO₂を選択的に吸着する MOF(Metal–Organic Framework) です。このMOFは、2025年に京都大学・北川進教授がノーベル化学賞を受賞した分野としても知られ、世界的に注目されています。

今回の展示では、
– 北海道大学・野呂研究室が研究する MOF材料の実物サンプル
– DAC装置に搭載される CO₂除去膜の実物サンプル
をご覧いただけます。
これらの材料技術は、九州大学・藤川研究室が進めるDAC装置の社会実装とも密接に連携しており、材料科学(北大) × 装置開発(九大) の協働によって、日本のCO₂回収技術の未来が形づくられています。
※DAC装置そのものの展示はありません。

● 北大・棚橋助教が挑む、酸素製造の省エネ化
カーボンニュートラル社会の実現には、CO₂回収と並んで エネルギー利用の高効率化 が不可欠です。
北海道大学・棚橋助教は、省エネ型の酸素製造を可能にする 酸素貯蔵材料(OSM) の開発に取り組んでいます。
展示では、研究のポイントをわかりやすく紹介します。
– 酸素を効率よく貯蔵・放出する材料
– 圧力スイング吸着法(PSA)による分離プロセス
– 材料とプロセスの最適化による省エネ化
これらの研究は、産業プロセスの省エネ化やCO₂排出削減に直結する基盤技術であり、
GXCが目指すカーボンニュートラル社会の実現に向けて重要な役割を果たします。

脱炭素に向けた挑戦の最前線に立つ研究者たちの想いと技術を、ぜひ会場でご覧ください。

公式サイトよりご確認いただけます
👉Japan Mobility Show Sapporo 2026 | ジャパンモビリティショー札幌2026


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